インテークマニホールド修理②

アルミ溶かして結合させて直したインマニ。持ち主に強度確認してもらうことに。
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金づちでカンカンと、いけてるんじゃね~?と、さらにカンカン、ガンガン!それはやりすぎでは~?
と、ポロリと取れました。そもそもそこまでアルミのインマニ叩く人はいないと思います。

本職に直してもらってもいくらするのか新品買うお金もないのでもう一度修理?してみることに。

今度は二人がかりで4ヵ所全て流してみたが。全てポロリンと外れました。
ただ溶けたアルミがくっついてる状態でした。

諦めも早い?が諦めが悪い僕は次の日一人で再度やってみました。

内側に鋳物用の砂を詰める。
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二人でやったときは特急でしたので修理部に砂付いた状態で、不純物は加熱すれば飛ぶと清掃しませんでした。高温に耐える砂なんで残りますよね、

熱したバラバラのアルミ屑は表面の酸化膜破ると結合するので同じ方法で。
今回は溶かした綺麗なアルミを流してインマニと両方ガスで炙りました。
インマニ溶けだすと表面の酸化膜が邪魔なので棒でつついて放り出す。
インマニ溶けてもガスの圧で溝ができるのでインマニ溶けたとこでガスちょっと遠ざけてアルミ屑を加熱してそのままインマニも加熱。時々ガス近づけてクレーター作ってお互いが溶けたときガス離すとお互いが結合。それを再度繰り返す。厚みがあるので・・・結合は表面だけかもね。

文書にできないのではしょる。

4ヵ所終了。
良くは知らないがアルミ溶接の場合数日寝かせるそうですが

んんんん・・・・・
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この反転した状態で鉄板の上での作業、その場合取り付け面はある程度フラットになるので。
今度はこの状態で全面鋳物砂に埋めて表面だけ手直? アバタや段差はハンダ盛り。

とりあえずパッキン当ててスタッドボルトの位置出して穴あけしました。下穴で3mmのドリル折れるし。インマニはおれなかったが。
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内側もちょっと削ってみました。
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この表面を整形すると結合部が無くなるのでわ?
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こちらは加熱しすぎて穴開きました。エンジンに組み込んでナット締めれるの?
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使いさしのアセチレン用酸素からになりました。

ものすごく無駄なことをしてるような・・・・