ジープCJ3B-J10部品プラサフ吹き ②

ようやく2度目のプラサフ吹けました。

1つ気になったのがラストボンドに貼ってたマスキングテープ剥いだらラストボンドも剥げました。付着力弱いのか、塗り方が悪かったのか。パラパラと剥げました。

原因は

1)硬化乾燥時間が不十分であった。   1月近く乾燥しました。十分だと思います。

2)何らかの事情で厚塗りをされて硬化乾燥が不十分な状態であった。  
     垂などあったので厚塗り傾向です。薄く塗らないとダメだそうです。

3)素地調整(錆落とし・旧塗膜面の除去作業)が不十分であった。   
    旧塗膜は残ってた。元々サビや塗装の上から塗る塗料なので問題ないとおもったけど
    でも旧塗膜の上ペーパーはかけたけどね。

4)油分などの脱脂作業が不十分であった。      
    サビ落とし液にドブ漬けして乾燥して定着剤がついてた。これもよろしくないそうです。浸透不足。

5)非鉄金属面(亜鉛メッキ)などの素地調整が不十分であった。
  (亜鉛メッキ面などは油分があり、表面も硬いので、脱脂し、
  表面を傷をつけないと付着しません。)                    これは問題なし。

6)高湿度の環境(湿度85%以上の環境)で塗装された。
 (結露した水分は硬化乾燥の邪魔をします。)                  これも問題なし。

失敗したと思ったらやる気が起こらん。下地失敗して仕上げ丁寧にしても・・・ね。